※サイズ、色目に関しましてご不明な点は気軽にお問い合わせ下さい。

blueoverは、New unchanged=新しく変わらない。

をコンセプトにしたメイドインジャパンのシューズブランドです。

日本のファクトリーや職人たちのもつ伝統と技術。
彼らの丁寧な仕事と誠実さから生まれる日本人的な「品性」など大切なことはそのままに、時代にあった発想や方法で、これまでとは異なる製品を生み出していきます。

こちらはmikeyというこのブランドを代表するモデルです☆

blueoverのこだわり。

●メイドインジャパンへのこだわり
革のなめし、縫製、ソールの加工、つり込みなど、製品の完成までの過程を日本国内でおこなっています。

●オリジナルのラスト（靴の木型）を使用
職人と一緒に木型を削り創りあげたラストは、「ブルーオーバー」しか持たないオリジナルラストです。
オールドスニーカーのラストからインスピレーションをうけ、それを現代風に解釈を重ねたラストを作りました。
トップラインのカーブ加減とサイドからのトウのボリュームは従来にないシルエットを作りあげると同時に、履き心地のことも考慮しています。

●シンプルで普遍的なデザイン
あえてロゴや装飾を排し、普遍的でシンプルなデザインでありながらも、シルエットやディティールでこれまでとは異なる表情を作り上げることを目指しています。
スニーカーというアイコンを表現するためのアッパーパターンです。
フォルムやパーツなどを現代の仕様にアップデートしたスタンダードかつシンプルなモデルとなっています。
普遍的だけど新しい、＜New unchanged＞な作りでこだわりを持って制作したスニーカーです。

●贅沢な素材使い
革の風合いを存分に楽しんで頂きたいため、メインパターンを“つなぎ目”がほとんどない『１枚革』のパターンを採用しています。
シンプルでありながらも、贅沢な革づかいは革の持つ魅力を十分に堪能することができ、他にはない存在感を感じさせてくれます。
内側履き口のライニング材は素上げの天然の豚革を使用しており、吸湿性かつ環境にも配慮しています。

●mikey lo Suede
厚みのある床（とこ）材を染色した、発色があり鮮やかなベロアスエードを使用しています。
床材は原皮を漉いたときに出来る内側の繊維層を指します。
通常、床材は厚みのあるものは少ないのですが、【mikey lo Suede】で使用している革はその中でも非常に厚みのある物を使用しています。
その分、長い繊維に染料が入り、通常に見られるベロアスエードの色に比べ発色がよく鮮やかな色味が出ています。


●EVA加工底
おもにランニングシューズなどで扱われており、軽くて反発・クッション性が良い素材です。
他にウレタンソールと呼ばれるものがありますが、比べた場合、より軽量で加水分解の心配がありません。
反発・クッション性の良さで、長時間履いても疲れにくい状態を保ち、歩く時には、自然な足の蹴りだしを助けてくれます。
技術としては古くからあり、神戸長田にソール工場が多くありましたが、現在はほとんどが女性用のものしか製作できなくなっています。
素材自体決して高価ではありませんが、ひとつひとつを職人がＥＶＡシートから削りだして加工して作り上げています。
失いつつある技術ともいえ（現在は海外等では金型成型による製造方法が主となっています）日本（神戸）で発達した高い技術を誇る、歴史あるソールです。

●インソール ヴィンテージランニングスニーカーをモチーフとした「フラットインソール」が入っています。

生産工程の動画もありますので見て下さい☆こちら

絶対に履きたい一足です☆

QUALITY：アッパー：ベロアスエード・ソール：EVA（セメンテッド製法）